
コートの必要性

ここ最近、早くこの服着たい!
このコーディネートしたい!
こんなワクワクありますか?
僕はあります。ありすぎます。
自分のお店で毎日服に触れてるので、これいいなー、これと合わせたいなーと毎日想像が膨らんでます。
SAXブルーのダウンが入荷したんですが、実は一番ワクワクしてるかも…
またそのダウンについては紹介します。
さあ本題に入ります
皆さんコートって持ってますか?
ここはロングコート縛りで行きましょうか
僕が出会ってきたお客様は、6割くらい持ってなかったです
理由も様々ですが、大体似たようなネガティブなイメージが多かったですね
特に地方の方は車が必須なので余計必要が無い人が多いんです
そもそもコートはどのようにして生まれたのか?(コートの種類については割愛させて頂きます笑)
「コート(coat)」という言葉は、ラテン語の cottus や中世フランス語の cote に由来し、もともとは“体を覆う衣”という意味でした。
古代では、寒さや風雨から身を守るための外衣として使われており、紀元前の時代から人々が毛皮や厚手の布を体に巻きつける形で着ていました。
古代は防寒
中世になると、コートは戦士や騎士が鎧の上に着る「サーコート(surcoat)」として登場
外気や泥から鎧を守っていました。
ここから外側に羽織る上着というコートの原型が生まれます
中世は鎧を守るサーコート
17世紀〜18世紀のヨーロッパでは、宮殿文化の発展とともにテイルコート、フロックコートなどの華やかな上着が登場
上流階級の男性が礼装として着るようになり、装飾性と機能性が融合したファッションアイテムへと進化
近世は礼装、身分を示すファッション
そうして19世紀になり、産業革命の影響で機能的なコートが次々登場
ここで、今もファッションには欠かせないコート達が生まれました
近代、現代は防寒+スタイルアイテム
とまあこんな感じになります。
そうなんです!そーなんですよ!分かります。
コートより優秀な防寒着なんて沢山あるやん!!
こういう事ですよね??
つまり何が言いたいかと言うと、コートに限らずですが現代優秀なアイテムが多いって事です。
ここでタイトルになっているコートの必要性の答えなんですが…
必要は無いと思います。
ですが、冒頭でも話してる様にワクワクだったりコーディネートには必要不可欠と言っても良いともいます!
17、18世紀では上流階級の男性が着用していたと言われています、その名残は今でもあり、エレガントやリッチに魅せる事がコートを着用する事で表現の幅を広げてくれます。
どこの服?めっちゃ似合ってる!オシャレだね!
こんな事言われたら自分の事どんどん好きになっちゃいますよね!
ファッションは付加価値がつまってます。
今後もファッションで自分を好きになって貰えるよう日々精進いたします!
もう好きなんだけどって人は、もっと好きになってもらいます笑
と言う事で着用するだけでエレガントな演出が出来るコートを紹介
皆さん是非この秋冬はコートを楽しんで下さい!